ろおどおぶぱぱ

子を宿し妻に寄り添う夫コパの日記

妻との別居その1

1週間が始まる。

朝5時半に起床。

やかんにお湯をわかして、

パンをトースターにつっこみ

その間に洗濯機を回して、ひげをそる。

お湯がわいたら、コーヒーを淹れて、

余った湯に茶葉のパックを入れる。

妻が最近お茶を飲まないから、自分の水筒用。

パンを食べてコーヒーを飲みながら仕事。

洗濯機が止まると干しに行く。

結構、一人でバタバタしてる朝。

妻は音も立てず寝入っている。


時間が来ると、家を出て、駅まで歩き、

電車に揺られて、駅から職場へ歩く。

8時ごろに出社。


今日の退社は7時半。

退社間際に、上層部から降りてきた情報を入手。

あと一歩で完成するプロジェクトが、白紙に。

ショックで気が抜けた。

通達やなくて、謝罪せんかい。

ごめんの一言で救われる気持ちもあるやろうに。


足取りが重い、というより膝の関節が痛い。

今日そんなに走ったっけ?

痛みに耐えながら歩く道のり。

駅まで遠く感じた。


夕食は、道の駅で買った冷凍コロッケを

妻が揚げてくれていた。

お腹が空いてたから、

とても美味しかった。

けど、なんかすぐに腹が膨れてきた。

何やろ、そういうコロッケなんかな。


夕食後、非常に寒く感じた。

体もだるくて、じゅうたんに寝る。

悪寒。

やばい、これは風邪引く前のやつや!

妻が床暖房をつけたけど、全く効果なし。

ストーブをつける。

手足の先が冷たい、おかしい。

意識も朦朧としてきた。


風呂に入った。

湯沸かしで何とか温まる。

でも、体を拭いたら、寒いぼが肌に出た。

これは風邪かもしれん。

寝床から掛布団だけ持ってきて、

妻と離れて寝ることにした。

もし風邪なら妻にうつったら大変や。

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