ろおどおぶぱぱ

子を宿し妻に寄り添う夫コパの日記

地蔵盆

今朝は早起きして、町内の地蔵盆の準備。

荷物の倉庫に7時半集合やから、

5分前に行ったら、

すでに荷物は出発済み。

出遅れた。

いやむしろ、みんなにフライングされた。

これが町内の暗黙のルールなんやろか。

何分前に来てるんやろ、ほんま。


急いで現地に行くと、

設営は、これからみたい。

ほっとするのも束の間、

「そこ、蜂の巣あるから気をつけてや」

て、握り拳ほどの蜂の巣にむらがる蜂5匹。

掃除に来たご主人が刺されたとか。

子どもが来る場所やのに、

蜂の巣はまずいで。

「これで、取ってくれたら」

と、手ぬぐいを渡される。

無茶言うてもらったら困る。

それでご主人刺されたんちゃうか。

それとも、町内の暗黙のルールなんやろか。


急いで、家に帰り、

虫取り網と蜂用スプレーを持って戻る。

網で巣を覆い、スプレー噴射。

手際よいのが、まるで業者。

蜂は、あっけなく退治できた。

蜂には悪いけど、背に腹は変えられん。


設営が終わって帰ると、

妻がしばらくして起きてきた。

食欲が無いらしいし、

僕はパンを焼き、ゆで卵は妻の分も作る。

ゆで卵は、妻も食べられた。


その後、車で買い出し。

スーパーの駐車場で、

色違いのベビーカーを押す夫婦を発見!

今まで見えてなかった世界が見え始めている。

ベビーカーなんか、気にも留めんかったのに。


家に戻ったら、冷蔵庫に食品を入れ、

大急ぎで地蔵盆の片付けへ。

なかなかハードな午前中やった。

今年は読経の時間が買い出しやったけど、

来年は、わが子を抱いてお参りしたいな。

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