ろおどおぶぱぱ

子を宿し妻に寄り添う夫コパの日記

映画デート

重大なミスに気づいた。

生まれてくるわが子は寅年やと思ってたことを

妻に指摘された。

「生まれるの、今年やで」

あ、そうか。

丑年か。

恥ずかしい話。


今日はイオンに映画を観に行った。

コロナ禍で初めての映画。

「ラーヤと龍の王国」

CGはきれいやし、内容も分かりやすかった。

ただ、キャラが他作品で見たことある。

ジブリよろしく、使い回し感が半端ない。


あと、なんか知ってる話。よくある話。

ストーリーが、アクション映画のセオリーに忠実。

ディズニーでやってみたよ、的な。

すると、誰も死なない。

ハッピーエンドになったよ、的な。


リメンバーミーみたいにぶっとんでたら、

もっと面白いんやろうけど。

なんか若手の習作みたいな作品。

テーマ意識しすぎて、露骨やねんな。

テーマを語る場面がくどくて、

吉本新喜劇のシリアスシーンみたいに冷める。

だったらアクションやめようよ。

アクション映画は語ったらあかんのよ。

もっと何も考えずにストーリーにハマりたい。

でも、感動は、した!

総合的に観て良かった。

後ろで子どもが、めっちゃ泣いてた。

子どもから、もらい泣き。

妻もこっそり泣いてた。


映画っていいよね。

同じ作品を観て、みんなで楽しめる空間。

劇場ほどやないけど、なんか見終わったあと、

同じ作品を観てた人に親近感を覚える。

のは、僕だけか?


わが子にも、たくさん映画を観せてやりたい。

映画は、後世に伝えたい文化の一つやなぁ!

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