ろおどおぶぱぱ

子を宿し妻に寄り添う夫コパの日記

胎教

胎教って、どこまで効果があるんやろう。

お腹の中で赤ちゃんはいろいろ聞いてるらしい。

お母さんの声とか、周りの音とか。

胎内記憶ってのもあるとか無いとか。


でも、それが何を意味しているのか。

きっと理解できてないやろうし。

英語聞かせたり音楽聴かせたりして

赤ちゃんが賢くなるなんてのは、

植物にクラシック聞かせて成長させるくらい信憑性に欠ける。

ロマンは感じるけども。


ただ、母親の身体の状態は伝わると思う。

不安や恐怖を感じると筋肉が萎縮する。

心臓の鼓動も速くなるし、血流も速まる。

逆に母親がリラックスしてたら、

筋肉は緩和されるし、血流も平常。

これは、赤ちゃんに伝わってるはず。


問題は、赤ちゃんがそれをどう解釈するか。

羊水の中で、居心地の良し悪しとかで

感じることができているのかってこと。

さらに言えば、それが赤ちゃんの生育に

どこまで関与しているのかってこと。

睡眠学習の効果よりも疑わしい。


こういったことは、人間の遺伝子によって

どの時期に何を習得するのか決まってるはず。

それを解読しなければ、真相は分からん。

真相が分からんうちは、

ロマンに掛けてみるのもええかな。


子育てに正解なんてないんやし、

やりたい風にやればええんやと思う。

その思いはどこかで伝わるやろう。

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