ろおどおぶぱぱ

子を宿し妻に寄り添う夫コパの日記

久々の外食

晴れた日は調子いい。

「昔ながらのオムライスを食べたい」

妻と久々の外食へ。


のはずが、妻は服に着替えただけで、ダウン。

体力、落ちすぎてないか?

少し休んでから、今度は化粧に立ち上がる。

「ゆっくりやるから、時間かかると思う」

僕はコーヒーを淹れて、飲みながら待つことにした。


一向にリビングに来ない妻。

呼びに行くと、またもや物干しに座っていた。

ひなたぼっこしてんのかいな。

「やばい、寝てた」

まさかのひなたぼっこ落ち。


化粧を済ませて、妻のバイト先に寄り、

それから目的のカフェへ。

「しんどくなってきた」

車の振動やろか?

それとも食べづわり?


とにかくカフェへ行く。

2時半ごろ、ほぼ満席。

奥の席へ案内される。空いてて良かった。

頭を押さえて、だるそうな妻。

食べられるんやろか。少し不安になる。


でも、料理が運ばれてきたら、不安は払拭。

オムライス、結構な大きさを完食した妻。

僕はアボカドと牛肉の丼を食べた。

美味しかった!お客さんいっぱいなわけや。


家に帰ると4時半。

妻は8時前まで寝た。


妻が起きて熱を測ると、7度。結構な熱。

とにかく食べないと、夕飯。

湯煎のミネストローネにする。

付け合わせの小松菜と油揚げの和え物が好評。

「口の中がさっぱりする」

焼き餃子には手をつけず、黒豆はパクパク食べていた。

ご飯は食べなかったけど、炭水化物は昼間にオムライスでがっつり摂取してるから問題ないわな。


食事の後、やっぱり頭痛がひどいみたいで。

保冷剤をおでこにあてて、ヨギボーで寝てる。

ケーキの箱に入ってるような紙の質感の保冷剤が、タオルを巻かなくても、直に皮膚に当てられて便利だという。

日頃どうでもいい細かい部分が、案外、役に立ってる。


今日はバレンタインデー。

今年は初めて妻からチョコをもらえなかった。

それもいい思い出やと思う。

バレンタインと比べものにならんくらい、妊娠はでっかいイベントなんやさかい。


妻は「頭痛をあげたい」らしい。

もらってやれるといいんやけど。

義理やなく本命の頭痛を。

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