ろおどおぶぱぱ

子を宿し妻に寄り添う夫コパの日記

生き方改革その2

働き方改革の盲点というか、

ICTの普及も相まって

家で仕事ができるようになったのはいいけど、

結果、仕事する時間が増えたんちゃうやろか。

同じ賃金で仕事量増えたら、

時給は減る一方。


適度にサボれる仕事ならまだしも、

もとからオーバーワークな上に

職場を早く追い出して、

後は家でやれなんて、ひどい話や。

こういう働き方改革錯誤がまかり通るのは、

1分1秒働きたい人がおるからや。

そうなると、

家での時間を大切にできん。

それでもかまわん人がおるかぎり。


家事は家でしかできない。

仕事は、家でもできる。

この事実が、価値観を歪めている気がする。


人は、仕事をするための生き物なんやろか。

確かに人の世は仕事を中心に回っている。

でも、人生は家族から始まり家族に終わる。

幼少期と老年期は、大半は家族と過ごすもの。

そう考えたら、仕事は、

より豊かな人生を支えるためのものや。

人生の中心が仕事になっては、

本末転倒な気がする。


家族のために、仕事をする。

仕事が家庭やプライベートを侵してはならない。

共に充実させんとあかん。


家庭がうまくいかない人も多い。

職場が逃げ場になってる人もいる。

人それぞれ。

生き方を選べる時代やからこそ、

自由がきくだけの余裕が必要や。

ワーク・ライフバランスを考えながら、

生き方改革していきたいな。

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