ろおどおぶぱぱ

子を宿し妻に寄り添う夫コパの日記

わが子はパリポ?

朝からめっちゃええ天気。

飛び起きて、掃除機、洗濯、トイレ掃除。

エアコンのフィルターと、風呂場の換気フィルターも洗う。

ついでに自分の衣替え。

屋根裏から衣装ケースを下ろしてきて、

タンスを開いて、交換作業。


すると閑静な住宅に微かに流れる、

聞き覚えのある歌?

てかお経?

何やったっけ。ええっと・・・

せや!

百人一首や!


衣替えのBGMが百人一首なんて、

何とも、わびさび。

誰か、日曜の昼間からCD流して

バトルしてんのやろか。


昼過ぎに妻が帰ってきた。

友だちの家での妊娠祝いパーティー。

たこ焼きとかパエリアとか食べて

めっちゃ楽しかったみたい。

それに応えるかのように、

ポコ太も盛んに動いてたらしく。

妻も胎動に慣れるほどやったとか。


で、今は静か。

家で、わが子はじっとしてる。

パーティーがそんなに楽しかったんかな。

わが子は、パリポかもしれん。

もしくはお祭り男。

一緒か。


買い出しで、総合スーパーに行く。

今日はほんまに、いいお天気。

道中の河原には釣り人、チェアに座って読書する人、スタバのドリンクをテイクアウトで飲んでる熟年夫婦もいた。


総合スーパー内は、賑やか。

緊急事態宣言は、交通安全運動くらい緊張感の薄いものになってる。

マスクと消毒か、免許証とシートベルトか。

似たようなもんや。


活気を取り戻しつつある町。

コロナに怯えるのでなく、

節度と対策で乗り越えていく。

そんな人々の熱気を感じた。

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