自然体と価値観と
自分が父親になる、
すでに父親であるということが
俄に信じられずにいる。
それは、自分が成人したときもやし、
三十路に乗っかったときもやった。
自分の思う一般的なイメージと、
自分自身が乖離してるから、
なんか現実感がわかない。
客観視してみても、そう。
せやから言うて
自分のイメージに向かうわけやない。
イメージが、自分の理想とちゃうからやろし、
自分は他の人とは違うと、
子どものころからよく思ってきたから。
そんな自分が父親をするわけやから、
偏った価値観を植え付けるんちゃうか
懸念というか不安というか。
まぁそもそも、
1つの価値観だけで世の中渡れんのやけど。
なんか、もうちょいしたら、
もっとこのぐらぐらした感じは、
固まってくるんかな。